HYDRANGEA
農業技術センターで育成したあじさいの県オリジナル品種『万華鏡』
柔らかい花色のグラデーションが美しく、幾何学的でシンメトリー な花模様は、
まるで夢中になって覗いた万華鏡のようです!
新品種コンテストであるジャパンフラワーセレクション2012-2013(鉢物部門)で
最優秀賞となる「フラワー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。
従来の品種に比べて葉が小さく、着花部分とのバランスが極めて良い品種で
装飾花の周縁部分の色が薄くなり覆輪のように色付きますが
一般的に他の八重咲き品種の多くは花が混み合って重く見えるのに対して
万華鏡は適度な隙間があり、重みを感じさせず、爽やかで優雅な雰囲気です^^
帯緑色から青色に咲き進む姿は七変化といわれてきた日本のテマリアジサイに似ていて、
やさしい色合いが可愛らしい紫陽花です❤
【島根オリジナル品種】 八重咲き紫陽花 『万華鏡』ブルー 希少!5号鉢!
柔らかい花色のグラデーションが美しい♪
【学 名】Hydrangea
【科属名】ユキノシタ科 アジサイ属
【分 類】耐寒性落葉低木
【草 丈】50〜150cm
【耐寒性】強
【耐暑性】強
【日 照】日向
【開花期】5〜9月
【原産地】東アジア、北アメリカ東南部から南アメリカ中部
<アジサイの育て方>
日本あじさいは、耐寒性がありますので、日当たりから半日陰まで栽培できます。
水遣り 鉢植えは、水切れにひじように弱いです。
土の表面が、乾きかける前にタップリと与えます。
梅雨明けからは、日に2回朝晩の水遣りが、必要です。
●花後の剪定 花が終わった直後が適期で、遅くとも7月末までには行います。
それよりも遅くなると、花芽ができにくくなります。
剪定は花が咲き終わった枝の上部3分の1まで切り詰めます。
あまり深く切り詰めると徒長枝が出て花芽がつきにくくなります。
また今年花がつかなかった枝は、伸び過ぎていなければそのままにしておきます。
●冬の剪定(2〜3月) 冬から早春にかけて、間引きの剪定をします。
花芽のできない細い枝や、よい新梢が数多くある場合は前年に花をつけた古枝もつけ根から切り除きます。
こうすると花芽のある良い枝に栄養が集中し良い花が咲きます。
ただし、冬の剪定では、当然のことながら残した枝については枝先を絶対に切り詰めてはいけません。
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