WOLLEMI PINE "JURASSIC TREE"
世界最古の種子植物とされている、ジュラシックツリー。
ジュラ紀から生息していたため付けられた名前からもワクワクしてしまうこの名前は
日本でつけられた愛称なのですが、世界共通語ではWollemi Pine(ウォレマイ ・パイン)と呼ばれます。
2億万年前・1億5千万年前からある種子植物とされているため、恐竜と共存していたとも言われています!
常緑高木で、現存する最古の種子植物だとされています。
150万年前に絶滅したと考えられていましたが、
1994年オーストラリアのシドニーから西方に200 km離れたウォレマイ国立公園内の渓谷で発見されました!
この発見により、これまで最古とされてきた第三紀(約6000万年前〜)のメタセコイアより、
更に古く現存する最古の種子植物(2億万年前・1億5千万年前〜)であり
植物界における二十世紀最大の発見とも呼ばれます。
雌雄同株で、冬季になると新芽を守るために赤いポラーキャップといわれる芽を作り休眠します。
春になったら破って新芽がでます。
希少品種なので、苗での出荷は大変珍しいです!
ウォーレマーパイン 『ジュラシックツリー』
超レア『 生きた化石 』
世界最古の種子植物!!!
【学 名】 Wollemia nobilis
【科属名】 ナンヨウスギ科
【分 類】 常緑針葉樹
【草 丈】 成長はゆっくりです。
【耐寒性】強 耐寒温度-5℃
【耐暑性】強
【日 照】半日陰
【原産地】 オーストラリア ・シドニー
<ジュラシックツリーの育て方>
強い直射日光を嫌います。
室内、戸外で栽培可能。
樹木なので基本的には、木陰で木漏れ日があたるような戸外の風通しがいい明るい日陰が良い。
-5℃〜45℃の環境に適応して自生地で生育しているので、耐寒性、耐暑性は強いが、
夏の直射日光と高温多湿を最も嫌います。
乾燥気味を好む。
表面の土が乾いてから2日ほど待って水やりをするぐらい。
過湿を非常に嫌うため、鉢栽培にした方が管理が容易。
特に、梅雨から高温多湿な時期は注意。
冬の休眠期に剪定を行い、3分の1程度の高さに切り詰める事が可。
切り口のすぐ下から新芽が出てくる。
乾燥気味の肥沃な土で、弱酸性を好む。
用土はピートモス主体で、パーライトや赤玉土を配合して水はけを良く。
根はあまり強くないので、強く切り詰める事は避けたほうが良い。
ジュラシックツリーは、リン酸肥料を嫌います。
観葉植物用などのリン酸が少なく、チッソを主体とした肥料を月に1回程度施す。
- ARRIVAL DATE:2020/10/23
- CODE:4号鉢
- POINT:198P
- PRICE:19,800
yen
(税込21,780
円)
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