CARDIOSPERMUM HALICACABUM
夏から秋にかけて、直径3cmあまりの風船のような果実を多数つけるつる性植物です。
果実は初めは緑色をしていて、熟すと茶色になります。
その中から取れる種はハートの型がくっきりと浮かび上がっているかわいらしい種です。
つる性の一年草でまきひげを出し、それをフェンスや他の植物に絡ませながら
ぐんぐん伸びて3mほどの長さに達します。
熱帯性の植物で、暑い夏にぐんぐん伸びて果実を付け、冬には寒さで枯れます。
タネがよくできるので秋に採ったタネは保存しておいて春にまきます。