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DISPORUM SMILACINUM

チゴユリは平地から山地に生える植物で、日本では各地で見られます。
こちらのチゴユリは細い花弁が重なる八重咲き品種。

細長い茎を伸ばし、上部で弓なりに曲がる茎の先に
直径1cmほどの白くかわいらしい花をやや下向きに1～3輪咲かせます♪

湿ったは所に生える多年草なので、乾かさないように空中湿度も保つように管理するのがコツのようです。

八重咲きチゴユリ

【学   名】 Disporum smilacinum
【科属名】イヌサフラン科チゴユリ属
【分   類】耐寒性多年草
【樹   高】 10～30cm
【耐暑性】中
【耐寒性】強
【開花期】 5～6月
【日   照】日向～半日陰
【原産地】中央アジア

＜チゴユリの育て方＞
午前中は日がさし、午後は明るい日陰になる場所か、一日中明るい日陰になるとこが適しています。
冬は北風にさらされないような場所で管理して下さい。
常にある程度の湿り気を保ち、しおれている場合は十分に水を与えます。
3月から9月に月2～3回、草花用の液体肥料を1500～2000倍に薄めて追肥します。
3月から5月はチッ素主体のものを施し、6月以降はリン酸とカリウム主体のものに替えます。
庭植えの場合、春は鉢植えと同様に施しますが、夏は必要ありません。