ENKIANTHUS PERULATUS C. K. SCHN.
真っ赤に染まる紅葉とかわいい花が魅力的な植物です^^
白の花冠の先に紅がのることから、口紅を塗ったようなので、口紅更紗ドウダンと名付けされました。
スズランに似た釣鐘状の小さくかわいい花が垂れ下がるように咲き、艶美な樹形を作ります。
春の花も見事ですが、秋の紅葉もこれまた素晴らしいです。
樹勢が強く育てやすく、花が咲くまで年数がかかります。
剪定すればするほど枝が密集し、いい形に育ちます。
花の前と紅葉の前に剪定をすると花と紅葉が楽しめなくなるので、
それ以外の時期であればいつでも切れます。
切れば枝が分岐するので、どこで切っても良いです。
切れば切るほどよくなっていきます。
※花後のお届けの場合がございます。
口紅更紗ドウダンツツジ
【学 名】Enkianthus perulatus C. K. Schn.
【科属名】ツツジ科ドウダンツツジ属
【分 類】落葉低木
【草 丈】1〜4m
【耐寒性】強
【耐暑性】強
【日 照】日向
【開花期】4月
【原産地】本州南部、九州
<ドウダンツツジの育て方>
日当たり、水はけのよい場所を好みますが、根が浅く張るので乾燥の害を受けることがあります。
西日が直射するような場所に植えるのは避け、酸性土壌を好みますので、植えつける前に用土にピートモス、腐葉土を2〜3割混ぜて乾燥を防止するようにしてください。
基本的に移植や植え付けは10月〜入梅までに行います。
寒冷地では12月〜2月の極寒期は避けます。
剪定は可能ですが、花芽が分化するのは7〜8月なので、この頃以降はなるべく剪定をしないようにしてください。
生垣に使う場合は花後に剪定します。
樹高を低くしたい場合は、太い枝や幹の部分まで切り戻します。
1〜2年で細枝が密生します。
肥料は、1〜3月に寒肥として根元に腐葉土などを施し、花後の5月、7月下旬から8月上旬、10月にそれぞれ追肥として緩効性化成肥料を施しますが、紅葉を楽しむためには、夏の間、十分に日光に当てて葉を生育させ、秋には肥料分が切れるように少なめに施すとよいでしょう。
- ARRIVAL DATE:
- CODE:3寸苗
- POINT:9P
- PRICE:980
yen
(税込1,078
円)
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