地中海沿岸から南西ヨーロッパ原産のフトモモ科の常緑低木。
和名はギンバイカです。
ギリシャ神話では美の女神ヴィーナスと愛の象徴とされることから、結婚式のリースにも使われます。
5〜6月に梅のような花弁でおしべが多数ある独特の花を咲かせ、光沢のある葉は強い香りを放ちます。
耐寒性もあり、ヨーロッパ風の庭園樹として注目されています。
斑入りマートルは葉に白野覆輪が入る品種で、大変明るく美しい品種です。
タイプ:耐寒性常緑低木
栽培適地:関東地方南部以南
樹高:2〜4m
花期:5〜6月
日照:日向むき
栽培方法
日当たり、水はけのよい場所に植えてください。
できれば、風雨のあまりあたらない場所の方がよいです。
耐寒性はありますが、強い寒さは苦手なので寒冷地では鉢植えにして冬は室内に取り込んでください。
夏から晩夏にかけて、茎を切り取り挿木をして殖やすことができます。
ハーブとしての利用方法
蕾、開花したばかりの花が香りが強いので、摘み取り利用する。
葉も随時摘み取り、どちらも乾燥させてポプリやハーブピローに利用してください。
蕾や花はガクをとってサラダに散らして。
Myrtle Myrtus communis
斑入りマートル
ミルタス『バリエガータ』
- ARRIVAL DATE:
- CODE:3寸
- POINT:3P
- PRICE:380
yen
(税込418
円)
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斑入りマートル
ミルタス『バリエガータ』
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