ウチョウランは関東から九州の山地に多く見られ、日陰の岩壁に生えるラン科の多年草。
茎は高さ10〜15cm。
乾燥に強く育てやすい品種です。
春4月頃に芽吹いた葉は11月頃に自然に枯れます。
地中に1〜3cm程度の大きさの球根を作ります。
今年葉がでて花が咲いた球根はやがてしなびてなくな り、新しくできた球根が翌年に芽吹き育つ、というサイクルで生育します。
ランというと一見栽培が難しいように感じますが、案外育てやすい面も持っています。
※開花後の苗になる場合も御座います。
タイプ:ラン科の耐寒性球根植物
植付け適期:12〜4月
開花期:7月中旬〜8月下旬
草丈:10〜15cm
<ウチョウランの育て方>
通気性がよく、保水性のある土が好ましいので、水苔または赤玉土を使用し、鉢植えにして日当たり・風通しのよい場所で管理してください。
真夏は午後日陰になる場所が最適です。
地下のほふく茎が伸びて先端に球茎をつけ、そこから花茎が伸びます。
赤玉土植えの場合は数年は植えたままで大丈夫です。
水苔植えの場合は毎年春の発芽前に植え替えてください。
水やりがポイント!
用土が乾くまで水を与えないようにします。
土の表面が白く乾いてからたっぷりと水を与えましょう。
水やりの際はできるだけ葉や花、茎に水がかからないように気を付けましょう。
葉のつけ根に水がたまるとそこから茎が傷んで倒れてしまうことがあるからです。
特に、風通しの悪い場合にも同様のことが起こるので気を付けましょう。
<置き場所>
「午前中は日が当たるが午後は日陰」
「風通しがよい」
「雨が当たらない」
Orchis graminifolia.
『ウチョウラン』
濃い目パープル系
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『ウチョウラン』
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