HYDRANGEA ARBORESCENS
八重咲きのアナベルで細かな花弁が重なり、しっかりとした八重になっています^^
咲き始めは外側からで、ガクアジサイのように見えますが、
ゆっくりと中央部が咲きはじめ半ボール状になります。
淡いグリーンから白に変化し再びグリーンに変わり長く楽しめる品種です^^
剪定はアナベル同様、
強健で寒冷地、暖地問わず素晴らしい花つきを見せるてくれます。
花後〜冬の間にすれば大丈夫なので、長く楽しんでいただけます^^
極寒冷地でも庭植え可能なアジサイは数少なく、山アジサイやアナベルの仲間は貴重な存在です。
一般的な西洋アジサイは秋に花芽ができるので、極寒冷地では冬の間に花芽が凍みて
翌春にうまく咲かない場合が多いのですが、このアナベルの系統は新枝咲きで、
春に花芽ができるので寒冷地でも綺麗に咲きます。冬に短く切っておけるので
雪で折れる心配もありません。
しかも年々花芽が増え、どんどん見応えのある姿に生長してくれます。
もちろん耐暑性も強く、暖地でも元気に育ちます。
八重咲きアナベル・紫陽花 『ヘイズ・スターバースト』
【学 名】 Hydrangea arborescens
【科属名】ユキノシタ科 アジサイ属
【分 類】耐寒性落葉低木
【草 丈】 1.2m前後
【耐寒性】強
【耐暑性】強
【日 照】 やや半日陰
【開花期】 初夏〜夏
【原産地】 北アメリカ
<アジサイの育て方>
日本あじさいは、耐寒性がありますので、日当たりから半日陰まで栽培できます。
水遣り 鉢植えは、水切れにひじように弱いです。
土の表面が、乾きかける前にタップリと与えます。
梅雨明けからは、日に2回朝晩の水遣りが、必要です。
●樹形を整えて、大きなお花を咲かせたい場合は強剪定
花後から冬に地際、数節程度残してにばっさりと切り戻します。
花数は少なくなりますが、その分大きな花を咲かせます。
●自然な樹形でたくさんの花を咲かせたい場合は弱剪定
あまり切らず、ほぼ放任で育て、花後、花だけを切ります。
秋から冬に枝の先端を軽く切ります。
花は小さめになりますが、その分たくさん咲きます 。
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