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TRITELEIA HYACINTHINA "WHITE BRODIAEA"

本種は一度植えると自然に球根が増えて毎年沢山の花を咲かせます。
別名姫アカパンサスとも呼ばれることがあります。
トリテレイアは旧名のブローディアで、なじみの深い方も多いと思います。

ラッパ状に咲く6枚の花弁それぞれの中心に花弁色よりも濃色のラインが入り、
上から見ると花に星形放射状の線が現れるのもチャームポイントです。

性質は丈夫で、冬の強い霜や凍結を避けられれば
植えっ放しにでき、球根も増えて群生化してより美しいです。

<i>Triteleia hyacinthina</i><BR><BR>トリテレイア<BR>『ホワイトブローディア』

Triteleia hyacinthina

トリテレイア
『ホワイトブローディア』

【学   名】Triteleia hyacinthina
【科属名】ユリ科トリテイア属
【分   類】秋植え球根性植物
【草   丈】約30～50cm
【耐寒性】強
【耐暑性】強
【日   照】日向
【開花期】４～６月
【原産地】南アフリカ

＜トリテレイアの育て方＞
土質は特に選びませんが、水はけのよい山土を好みます。
1～2月に薄い液肥を与えると花に元気が出ますが、多肥は腐る原因になるためご注意ください。
鉢植えの場合には、5号鉢に4～5球を目安に植え込んでください。
野生種に近いので、手をかけすぎるとかえって逆効果の場合があります。
肥料も控えめにして、2～3年植えっぱなしのほうが元気よく咲いてくれます。